朝はいつも通りに起きました。6時起きで朝ごはん食べてそこから二度寝。9時に目が覚めて職場のサーバにログイン。これで出勤したことになります。

さて、では仕事をはじめようと、リモートデスクトップを立ち上げようとしたら。
緊急メールが携帯に入っていて「リモートデスクトップ障害中につき使用できません」とのこと。ええええええ私職場のPCにリモートでつながないと全く仕事できないんですけど…。
うーん。手も足も出ない。メール読んでいろいろ整理して、持って帰ってきたデータサイエンスの本を読んでゴロゴロしてました。これも仕事なのか？ゴロゴロ～ゴロゴロ～ゴロゴロ～。

まあ、初めてのことですからね、色々トラブルはあるでしょう。最初からうまくいくわけないんです。予測はしていました。最初の日は仕事できないだろうと。

午後からつながりだして、ちょっとアクセスできて、ちょっとプログラム走らせたら、接続がすぐ切れてしまいました。うーん。全く使えない。プログラム組めない。15分に1回切れる。確かにうちの回線はADSLだからそれがいけないのかもしれないんだけど、それにしても仕事になりません。もしずっとこの状態が続くとしたら新しいプログラムは組めないことになります。データが全部職場にあるので、試験プログラム一つも作れないんです。うわーーー困った。お休みにしてしまおうかな。でもこんなことで有休休暇を使うのはもったいない。

ぶちぶちしながらなんとか今日の予定分の10分の1くらいの仕事が終わって、6時過ぎてからピアノ練習をしました。今日はピアノのレッスン日。今日やったらまた1か月休みなんですけどね。

レッスンはちょっと悔しかった。大変悔しかった。悲愴ですが、どんどん良くなっていると先生は言うけれど、長くやっているから退屈になって来たので、私はもう嫌だと言ったんです。なので、今回で合格できるようにむっちゃ練習したんですが、先生はまだ完成ではない、できれば6月に発表会をやるのでそのとき弾いて欲しいと。

中学生がやるような曲を、発表会で50近くのおばさんが弾くのもなんかなあ…。
ともかく合格は出ませんでした。でも、先生も気持ちを汲んでくれて、休みの間、シューベルトの即興曲を4曲あるから見てきてくださいと言ってくださいました。
悔しいなあ、仕上げられなかった。
その代わりブラームスはめっちゃ褒められた。先生の好みに直されたけど私としてもいい出来だったと思いました。まあ、暗譜できてないんですが（何度やっても暗譜できない曲なのです…同じテーマが4回出てくるのですが、4回とも違う和音構成になっていて、なんで同じにしてくれへんかったんやろと。ひねくれてるとしかおもえへんと）。

というわけで発表会ができるかどうかわからないけれど6月にあるらしいです。ブラームスはやりたい人がいるそうだし、ショパンのバラ４は私が何度も弾いているから嫌だし、今からやって間に合う曲がない。もうちょっと早く言ってくれれば譜読みに時間かけてプロコの1番か3番ができたのに。実質レッスン3回で演奏会に出せるような曲、何かないか。

バッハの平均律で弾いたことがあるのにするか、ラヴェルとか…うーん。自宅勤務だから練習時間が取れるので、新しい曲でもいいんですが、何せ6月とは近すぎる。譜読み練習兼ねてプーランクをやろうかな…簡単すぎやしないか？？まあでも誰もやる人いないだろうから、プーランクかな。

Poulenc - Trois Novelettes pour piano

この曲です。3つのノヴェレッテと言います。とてもおしゃれ。和声がきれい。まともにやろうと思ったら頑張らないといけないけれど、幸いヴァイオリンもヴィオラも仕事が入っていないのでピアノに注力できる。だったら12ページくらいだからこれをやってもいいかな…。

ちょっと挑戦してもいいならラヴェルをやりたいけれど、冒険だなあ…。

Collard plays Ravel 'Le Tombeau de Couperin' - 6.Toccata
やりたいのはコレ。クープランの墓の中の一曲でトッカータという。私のキャラクターには一番合っているし、何かの時に使えそうだから、やっておく価値はある。うーん。問題は、ラヴェルだということ。

ということで、今から弾きたくなってきたので、10時だけど、レッスン終わったばっかりだけど、この2曲を今から練習してきます。

明日は歯医者さん。忙しいなあ。
明日はネットつながりますように。