ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

履歴書4枚書き直し

仕事が終わってから、履歴書書きしてました。
やっぱり履歴書4枚失敗しました。職場で書いていたので、シュレッダー行きです。


素晴らしい自己PRではないですが、きっと私は使えるよ?ということをにおわせた自己PRを作成し、自分は縁の下の力持ちになるのだという覚悟を決めてますということをきっちり書いて、その他資料含めて家に帰ってきて封筒に入れて、完成。
ま、変わり者がいるな、っていうくらいで書類選考で落とされること間違いないですが。


最近、朝早いんですよ。4時くらいに起きるんです。そこからうとうとするのですが、6時にはまた起きてしまい、最近朝食が6時です。そこからまた寝てしまい8時半に起きて出勤の準備をします。
この、4時からのうとうとの間に、ここ2,3日、父が出てきます。穏やかな感じで、ちょっと笑顔のような感じの父です。珍しい。怒ってる父の顔しか覚えてない私が。そもそも夢に出てくるの、10年ちょっと経ってますが初めてじゃないでしょうか。なもんだから、うとうと時間が楽しみでなりません。
私は幽霊は信じませんし、父は植物人間になってから死んだので父の意識なるものはもう存在していないことを知っているから、霊界からのメッセージ的なものだとは思っていないのですが、これは何かありそうだと夢占いで調べてみました。


亡くなった人が出てくるとき。父が出てくるとき。その顔が穏やかだった時は、転職や出世にかかわる大事な時で、それを応援してくれているのだそうです。


父が生きていたらどうだろう。反対するだろうな。せっかく博士まで取ったのに、その道で行かないなんて。
でも今のまま研究員を続けていても、どうにもなりそうになくて。論文が出せるような研究じゃないし、手柄は全部上司のものだし、定年になったらそれこそアルバイト探さないといけないし。なんだかんだで大変だなと思うのです。


もうすぐ50歳です。普通なら、課長とか、准教授とか、偉い人になっているはずなんですが、私はまだ底辺です。一番下。成果も出してないし、身分も不安定。50-60の10年間をどう過ごすか、若い人でもできることをわざわざやる必要はないので、自分でなければできない何かをやりたいのですが、何にもないんですよね…。
50歳からの10年間が、要かなと思っています。宇宙研の時の先生は、一緒に事業を起こそうと言ってくれていますが、やることが胡散臭い研究なので乗り気ではありませんし、資金調達も、疑問が残ります。いい給料をくれるとは思えません。


あと2年研究職で頑張って、それから考えればいいかな。
普通に就職できている人がうらやましいですよ。
私は、仕事はどうでもいいんです。っていうか忙しくなければいいです。ピアノとヴァイオリンとヴィオラができて、60過ぎて退職したら音楽教室を開くための必要な資格を取っておけばいいかなと思っているんです。だからピアノも頑張っているし、英語や、これから学校教育に入ってくるコンピューターも勉強しなおそうと思っています。教える仕事は向いていると思うので、田舎に引っ込んで、それが出来たらいいなと。
そんな甘い将来はないのかな、田舎の地元のスーパーのレジ打ちから始めたほうがお金になるかなあ…うーん。


まあ、今あれこれ考えてもしょうがない。書類書いたんだから、一区切りつけて、明日からまた研究頑張ろう。

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