ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

夜遅くなり、出勤日

昨日、8時半から11時半まで母(86歳)に電話で、プリンタードライバ、プリンターユーティリティ、スキャナユーティリティ、それからメールへの文書の添付の仕方と、教えていました。


自分に母の環境がないから、何をどう設定していいのか。ドライバーなどは自動的にやってくれるからいいけれど、ユーティリティ、メールソフトの使い方は骨が折れました。


プリンターで取り込んだ画像が「ドキュメント」または「ダウンロード」に保存されること、文書の更新方法、文書の検索の仕方など、延々やって、この中のいくつくらい母が覚えてくれるのだろうとむなしくなりつつも、頑張りました。


なんとか、スキャナで画像を取り込んで、メールに添付して送ってもらえました。


メールの添付方法は、Windows10の付属のメーラー(メールソフト)では


「挿入」→「ファイル」


なのですが、世の中のおおくのメールソフトでは


「添付」


とクリップマークが出ていてくれます。なんでこの機能がついてないんだと途中怒りそうになりましたが、なんとか見つけられました。


私の根気良い指導もそうですが、母も根気よく聞いてくれました。


11時半になって慌ててお風呂入れて、お風呂沸かして(水道修理してもらったので、お湯の出が良くてすぐにいっぱいになりました)、それからシャワーの弱さを感じて今日電話しようと思っていたのが出勤で忙しくて忘れてしまいました。


今日は何しようかな。
もう昨日もピアノ弾けなかったし今日も弾けないしで。
日曜レッスンだよ、譜読みしないと。


コメントに続く。

落ち着かない一日

なんかいろいろ家に出入りがあったので落ち着かなかったです。水道屋さんとか郵便局とか銀行さんとか。


やるはずの研究がほとんど出来てないです~~どうしよう~~!!


銀行さんに、母のマイナンバーカードのコピーを送ってくれと言われて…私だったらさっとスキャンして、メールで送るんだけれど、母には無理か…スキャンってなに?状態ですからね…。ちょっとあきらめていますがこれから電話してみます。去年の暮れに比べたらうちの母は大変衰えてきて、いろいろ心配です…。


今日はピアノ頑張ります。昨日スクリャービン譜読みしてたら、臨時記号が多すぎて「書いてあることと出てくる音が違いすぎる」という現象に到達!よくあるんです、書かれている調と演奏されている調が違う事は。わかっているんですが、早く覚えてしまいたい…左手難しすぎる…。


自分の店舗アップのためにこれずっと聞いていました。
続きはコメントへ。

水道屋さん+ブルックナー

お風呂の水道が壊れていて、土曜に見に来てもらいましたが、結局部品がなく、蛇口を付け替えることになりました。


5万7千円也。おお~。マジですか。
古い家の維持でお金がかかってしまいますが、新築の方が安かったのかな??


まあいいでしょう。明日修理に来るそうです。
仕事がはかどらなかったです。


昨日の夜、ブルックナーをいろいろ聴いてみて、うーん。この人ブラームスとあまり変わらない年齢なのに、どうしてこんなに弦楽器の使い方が下手なんだろうと考えてしまいました。


当時の音楽の論壇がブラームス派か、ブルックナー/ワーグナー派か、分かれていたらしいです。派閥争い的な感じですね。私は好みはブラームスとワーグナーなので、どっちもサポートしますが、ブルックナーは改めてみると、弦には優しくない。


自分のオーケストラ経験の浅い時にブルックナーをたくさんやったので、あれが管弦楽法の「弦楽器」なのだと思っていたこともありましたが、どう考えても。


弦楽器はひたすら弾きにくい(5度、7度の跳躍多すぎ)。
先が予想しにくい。
分散和音を刻みで弦楽器にやらせる。
和音展開がオルガニスト。
次々に転調するので何調を弾いているのかわからなくなる。
金管楽器木管楽器使用法=オルガン使用法。


という感じです。


ブルックナーならではの弦の使い方(トレモロ。ひたすら疲れる)、ブルックナーならではの曲の止め方(いちいち止まらんとあかんのかい!)、2小節くらいの短いフレーズのしつこいほどの繰り返し(正直飽きる)など、管弦楽技術にいろいろ近代化を持ち込んだ人ではあるのだけれど。


自分がブルックナーの何番を演奏したのかといろいろ譜面を見てましたが、オケでも、ゲネ本、リハ本で本当に一瞬だけ(1日だけ)弾いた曲もあるので、あまり覚えていない曲もありました。多分、3番4番7番8番9番を弾いています。7番と9番は何回か弾いているようです。頭で覚えているので。


お口直しに、今日一日聞いていたのは、先の展開がアホみたいにすらすら読めるモーツアルトです。
コメントに続く。