ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

一日が無駄になった…

何という。
フランス語はお休みだったんですが大事な用事をパスしてしまいました。


自分の本能に従って生きていますが、最近はピアノが負担になっている。
ピアノ弾きたくないというのが正直な気持ちです。面倒くさくて練習したくないです。でも練習するとすごく楽しくて、やめられないし、もっと練習するんだったと悔いてしまい余計に自分を傷つけています。
仕事が大変で疲れてしまっているのだと思います。
でも、やらなければ。今年も資格を取らなければ。


うん、大丈夫、6月に演奏会あるから、それまでは走り切る。


頑張れ自分。


そういえば食道の調子がおかしくなって4か月、同時に口の中が気持ち悪い状況が続いています。何を食べても味が変だし、何も食べてないときは唾液が出ない感じです。


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一日中パジャマ

朝は順調に起きて、風呂入ろうと思っていました。残り湯で洗濯もできるし。


ところがどうにも眠くてベッドにリターン。今まで朝起きて眠い状態ってなかったんですが、昨日の緊張で疲れているのかな?なんだかんだ言って平気な顔してても、がん検診の結果が出るまではかなりのストレスです。


昼に起きてきて、お昼ご飯食べて、その場で横になってぐー。


完全に目が覚めたときは6時になっていました。
お風呂入れんかった。でもこの暖かさだからシャワーでいいかな。
洗濯できんかった。明日でいいかな。
そして明日ピアノのレッスンなのにピアノ練習出来なかった。


これからやったるわ!
昨日はルパン三世見るのでピアノを早めに練習していましたが、結局スクリャービンは通しで弾けなかったので、今日は通しで3回くらいは弾けるように時間取って頑張ろう。
バッハも新曲です。


こうしてみるとバッハは2声でも3声でも初見しやすいですね。楽譜はほかのエチュードの方がずっと簡単なのですが、バッハは、なぜか初見が出来る。バッハだーと思って気合が入るのかもしれません。和音があまりないから楽なのかも。あるいは、バッハの曲はたいてい覚えちゃってるから弾けるのかもしれません。
ギャラント方式のほうが弾きにくいです。


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乳がん7年目検診

行ってきました~。


検査日と同じく8時くらいの電車に乗って10時前に到着しました。
予約は10時だったのですが、ちょっと早く診察してくれました。


「異常なしです。血液も、エコーも、マンモグラフィーも、綺麗ですね~」


診察2分。
これでいいのです、2分で終わるなら、それに越したことはないのです…。
ああ今年も生きられる、っていう感じです。


運よくバスがあり、近くの駅に出て、私の大好きなカフェに行って早めのご飯です。
パリで週に2回は通っていたお店で、ここのバゲットのサンドイッチが好きなんです~。高いけど。パン2つとカフェラテで1100円だったけど。年に一度のお楽しみですね。


今日はご褒美~。


それで、食道の調子がいよいよ悪くなってきていたので(先日過呼吸になったりしていた)、この町に胃カメラはないだろうと思ってネットで検索していたら、あった!比較的新しい(この地域で25年は新しい)病院があって、胃カメラあるそうです。


電話して詳しいことを聞いたら、今日来てくださいって。
というので自転車かっ飛ばして行ってきました。ちょっと遠い。自転車で5分。まあ、いつも言っている総合病院は自転車で7分だから、そこよりは近いんですが。


血液検査もしてもらって、炎症反応はないし、のど見てもおかしいところはないしというので、とりあえず胃カメラをすることにしました。


とても近代的な病院でした。
うちの地域は、医師免許を持たない医者がいたくらいの古い地域なので、ちゃんとしたお医者さんでよかったです。内科医が3人くらいいる。
うちの祖母がみてもらっていた医者(結局見立てが悪く癌を見逃して祖母はなくなったのですが)というのは、江戸時代から代々続くお医者さんで、修行して医者になるタイプの医者だったのですよ。もちろん医学部は出ていません。それでも医者になれた時代があったのですね。昭和の最後の古い制度の生き残りでした。


というわけで続きはコメントへ。