大量に炭水化物と糖分をいただく
パリにいた教え子から、大量のお菓子をいただきました。クッキー、フルーツケーキ、ラングドシャ、フィナンシェ、マドレーヌなどなど。
おお、みんながんのえさじゃないか!
リクエストしたのは私だし、パリにいたときは本当にお菓子ばかり食べていて、私のお菓子好きは広く知られていたので、超うれしいのですが、がんになってからの自分はお菓子は「炭水化物と糖分」=がんのえさ、に見えてしまう。うれしいんだけど、すごくうれしいんだけど、どうしよう。普段はちょっと後ろめたい気持ちで少しずつ食べていますが。
炭水化物と糖分を、いきなりやめなさいといわれても無理な話で、お菓子を食べる習慣は続いています。一日400kcalくらいはお菓子を食べています。いや、ときにはその倍くらい食べてますね。
特に私の仕事先は皆さん出張によく行くので、出張のお土産がいつも置いてある。大体、がんのえさのことが多いですね。
がんのえさを、こんなにしょっちゅう食べていたら、再発転位の可能性が高くなる。いかんいかん。でも好きなものを食べないわけにも行かない。ですので、ご飯をしっかりとってお昼はおなか一杯にしておいて、お菓子はちょっとずつ、いただくこととしましょう。
そうそう、先日アイスグローブのこと書きましたが、病院に問い合わせたところ、「先生に相談して、許可が出たら使うことが出来ます」といわれました。アイスグローブそのものは病院に準備があるそうです。
先生になんて相談しようかな・・・TC療法やってる人でつめが抜けちゃったりするっていうのは聞いたことがないですが、指先の皮膚がぼろぼろになるのは聞いたことがあります。自分だけ副作用が強すぎて、指先の皮膚がぼろぼろになって爪が抜ける可能性だってないわけではありません。少しでも可能性があるのであれば、少しでも防止できる可能性のあるアイスグローブを試してみたいのです。
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