ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

4日続けて練習出来た!

またまた、早く帰ってきて、1時間半ヴァイオリンの練習ができました。


満足!熱出ちゃったけど!


昨日の夜楽譜とにらめっこしていろいろ考えたので、今日はその通りに弾けました。技術的に足りないところはこれから練習していけばいいのですが、早く技術的に上達したいと焦ってしまって、出ない音を一所懸命出そうとして、きーきーとやっていました。


練習している曲はハイフェッツの技術の集大成みたいなもので、いろんな技術の練習になります。今は私は先生に習っていないので、Youtubeの映像を見ながら指使いを研究したり弾き方を研究したりしています。Youtubeってありがたいなあ~。


明日は病院です。減薬の効果あったのかなかったのか…あったといえばあったけれど、なかったといえばなかった…。傾向としては、休日、家でゆっくりできる日には熱が上がり、平日仕事にいっている間は熱が上がらない、ということです。

まあ先生の指示を仰ごう。


ところで、最近とっても気持ち悪いのです。気分が悪いのです。病気ではなくて、心理的に。
前に書きましたが、秘書さんに宗教勧誘されて、その時夜中に私にメールが来て、「あなたにとりついているのは神様です。でもそれは地霊といって、あとからつけが来ます。例えば急死するとか、がんが再発するとか」とあったのが本当に気味が悪くて、その秘書さんと2人で仕事をしているときにふとそれを思い出してしまって、それ以来気分が悪いのです。その宗教に連れていかれたときに嗅いだにおいが思い返されて吐き気を催すのです。もう絶対二人で仕事はできないなと思いました。とてもやさしく笑顔の秘書さんですが、それが逆に気持ち悪いのです。


私を勧誘しようなんて100年早いわ!と言ってやりたいですが、その気持ち悪いメールだけは、効果があったのかな…。もちろんそれだからと言ってその宗教にはなびきませんが、私に気持ち悪さを植え付けるだけのものはあったのです。
私はがんをやっているので、死ぬことは怖いし、がんの再発も怖いです。そこを巧妙についてきた。たぶん彼女の知恵ではない、私が話したこと(私の周りで奇跡が起こっていることなど)を、彼女の上の役目の人に話して、私に対してそういうことを夜中にメールで送りつけると効果があるよと、言われたんだと思います。
確かに効果的でした。
あれ以来、アールグレイの紅茶がだめです。空海研究もダメです。その新興宗教は空海を祭っているので、もう気分が悪くなります。


厄落としに書いておきます。もう気持ち悪くなりませんように。平然と、表面的には穏やかに付き合えますように。
あーでも胸糞悪い。


私は幼児洗礼のカトリックで、ちゃんと信仰しているので、他人の宗教にも敬意を払って、その人の信じるところをちゃんと肯定します。どんな宗教であれ、心に芯を持っているのは人として立派なことだと思うのです。宗教は逃げだとか、弱い心の人が頼るものだと思われがちですが、逆です。本当に強い人は、宗教的共同体の力なんか借りません。ただ心の芯に、自分を信じる心を持っているだけなのです。もちろん共同体に属して役割を果たすというのも立派だと思いますが、そうでなくても、心に芯を持つことができればそれは立派なことです。


神様がいるとかいないとか、そんなことは大事ではないのです。心の芯を持っているかどうか、両親を尊敬しているとか、尊敬する人がいるとかでもいい、何かあった時に戻れる基準を持っているかどうか、それに尽きるのです。


朝食:具沢山味噌汁
昼食:燃焼スープとフルーツ+ヨーグルト
夕食:つくねのスープ+極(プリン)+ぽんかん
おやつ:Soyjoy1本、ミニチョコブラウニー3つ


ちょっと食べすぎたかな…。来週は頑張ってダイエットします!
さてあと一日、頑張ろう!

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