ひまわり畑を夢見るブログ

40歳超独身女性です。2016年1月、乳がんとの診断。でも仕事を辞められない、いったんやめたらもう戻れない研究職です。仕事と病気と本当の職である音楽とうまく付き合って必死で生きていく記録です

休職4日目:寝ていた(母ごめん)+「~9つの習慣」

休職も4日目ですが、朝食べたオニオンサラダの玉ねぎが大きすぎて胃に引っかかってしまった感じで気持ち悪くなり、午前中寝ていました。本当は午前中は畑仕事する予定だったのですが、実行できず。ごめん母。


午後は読書をしようと思っていましたが、今日はお昼からもう熱があってだるかったので寝てました。こんなんでいいのか?堕落した人間になってしまうのではないかと思いつつ、今動いても治るのが遅くなるだけだと自分に言い聞かせて、しっかりうとうとしていました。


夕飯は鶏肉の煮物、うちで取れたししとうを焼いて塩しただけのやつ、うちで取れたミニトマト、大根の葉っぱと人参と油揚げの痛めたもの。おかずは3つだけでしたが、野菜たっぷりいただきました。


今、自宅に置いている本をあれこれ読もうと思っていて、つまらない本に引っかかりました。本当はもっと面白くて有意義な本を読みたかったのですが、どうにも、気になって、再読しているところです。
ちょっと古いですが「「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣」という本です。これからけなすので著者名は言わないでおきます。
私にも、あれこれ考えて行動ができないときがありました。その時、たくさんの自己啓発本を読みました。自分の行動を変えたい、あれこれ考えないでもっとばりばり働きたい、毎日「ああ今日も何も進まなかったなあ」と思って過ごすのは嫌だと思っていました。どうしてそれがこうして行動的になれたかというと、がんにかかって、
【人間、いつ死ぬかわからないのだ。やりたいことはやり、食べたい物は食べ、飲みたい物は飲まないと、死ぬ間際になってから後悔しても遅い】
こういう人生観を持つにいたったからです。
それからは、仕事も私生活も興味ある事全部やろうと頑張って時には力を抜いて、生き急ぐようにやろうとしています。


さて、私が【】で囲んだところ、くだんの本に丸ごと書いてあることでした。
この本を最初読んだとき、「そんなことができれば誰も苦労してこの本を買いませんよ」と壁に投げつけ踏みつけ返品したい気持ちになりました。っていうか単なる自慢話じゃないですか。東大卒の医者で精神科医で映画監督で塾経営者で著作家の著者が、「あれこれ考えて何もできない人」の気持ちなんてわかるわけない、と当時は思っていました。あれこれ考えずにできてしまう人の、単なる自慢じゃないか、だけど批判するには批判するだけ読み込む必要があると思ってこの本をしっかり読みました。
当時は、しっかり読んでみても、あまりに「そんなことできたら苦労しないよこのやろー」と思って埼玉の家に送ってしまいましたが、今読んでみると、まさに今私が心がけていることが、そのまんま書いてあったのです。
9つの習慣は以下の通り

  1. とにかく動く
  2. 出来ることだけやる
  3. 他人に頼る
  4. 計画しない
  5. 休む
  6. 失敗してみる
  7. 感情に従う
  8. 真似する
  9. 法則を見つける

いずれも私が実践している習慣です。ただ、言っておきますがこの本を読んで習慣にしようと思ったことではなく、私自身が自分をより生かしていこうとしたときに思い至ったことです。


最初に読んだとき、1.とにかく動く、これが出来たらだれも苦労しませんと、最初のここだけでもう壁に投げつけること決定でした。行動をすれば、脳内のセロトニンも増産され、抑うつ状態も良くなるのはよく知っていましたし、ハードルの高い一つ目の行動をすれば2つ目の行動はそんなにハードルが高くないということも経験的に知っています。それでも、動くことができないんです。
今はどうしているかというと、とにかく動くというところまでは行っていませんが、ともかく行動に移すことはできるようになっています。あれこれ考えて行動の手順を見出すまでに時間をかけずに、とりあえずやってみる(1)。失敗してもいい(6)。できることだけやる(2)。やりたくないときはやらない(5)。これはつまらんと思ったら手を引く(7)。他人の、上司の真似をする(8)。
なんだこの本に書いてあることみんな実践してるじゃないか。正確には同じではありませんが(なにせこの本を書いてる人はスーパーマンで、私は凡人なので、この本の著者の言う通りをやれるわけがないのです)、読んでみると納得できるところが大変多く。


ということで、憎たらしかったこの本も、改めて読みなおしてみると、
「抑うつ状態のひどい人にはただただ腹立たしいだけの本だけれど、徐々に動けるようになった人や賦活している人にはちょうどいい当たり前の事」が書かれているのだということがよくわかりました。
今では入眠前に、自分の確認のために、ちょっと読んでみたりします。


そこでちょっと気になった節を紹介。
「自信がないほうが、心が鍛えられる」
プレッシャーに弱いのは自分に自信がないから(はい私です!)→心に負荷をかける(はい私です!)→心が鍛えられる(まさに私のように毛の生えた心臓が出来上がります!)という考え方です。それはそれで理解できます。自信がないからといって何かを避けたり最初からあきらめたりしてしまっては、一生、行動的な人を羨んだり僻んだりして生きることになります。
また、ストレスには「悪玉ストレス」と「善玉ストレス」があり「悪玉ストレス」は避けるべきだと思います。そのストレスには耐えられないと測ることが出来たら、自己判断でそれは避けて全然OKなのです。その暇があったら「善玉ストレス」を克服して自信をつけて心を鍛えたほうが、ずっとずっと利益があるのです。


全くそうだなと思うのです。
今でもこの本は褒めるところは一つもないと思っていますが(そんな、東大医学部で映画監督で塾経営者で著作家の方の経験談が自分の経験に役立つなんてこれっぽっちも思いませんし、常に上から目線のこの本に、本当に行動が出来なくて苦しんでいる人に寄り添う何かが欠けていると思っているので)、今読みなおしてみて納得できるところが多く、寝入りの友となっています。


細かく批判したいところがあるのでまたこの本の内容が出てくるかもしれません。
好調に休職しています。今日も最高が37度だったので、いい感じです。
ただ、毎日食べて寝てなのでぶくぶく太っております。ダイエットは学会が終わってからすればいいやと思っています。
非生産的な日々ですが、それもまた必要。頑張って休養いたします。

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