ひまわり畑を夢見るブログ

40歳超独身女性です。2016年1月、乳がんとの診断。でも仕事を辞められない、いったんやめたらもう戻れない研究職です。仕事と病気と本当の職である音楽とうまく付き合って必死で生きていく記録です

あ、どうしよう。元気が出てきたかも。

ブロ友さんのところで、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」が取り上げられていました。
これね、なんと私、リヨン国立管弦楽団で弾いたことがあるんです。びっくりですよさすがプロ、序曲の第一テーマの一糸乱れぬ演奏。スピッカートという難しいテクニックを使う早いパッセージなんですが全員が全員拍も音程もぴったりそろっていて、感動しました。そうこれが音楽!これがオーケストラ!そう思いました。


ともかくこの序曲が好きで好きで、子供のころから好きで、これを聞くと元気になります。
Youtubeに小沢ベルリンで劇付随音楽全曲が転がってました。狂喜乱舞!!!!わ、まじで元気出てきた!!微熱吹き飛ぶかも!!



劇付随音楽《真夏の夜の夢》(メンデルスゾーン)


途中の結婚行進曲とかも有名ですね。スケルツォとかもいいですよ。うーん、でも全部お勧めだ。日本ではメンデルスゾーンってそんな人気がないけど、この人は作曲家としても素晴らしいし、学者としても一流だし(メンデルスゾーンがバッハを発掘したんですよ!!)、オーケストレーションも絶妙だし、楽器のことよくわかってるし、ブラームスやマーラーと並び称されるくらいの作曲家だと思いますが。もっと日本人はメンデルスゾーンをやるべきですよ!!


ちなみに、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」は読んだことないので、これを弾いた当時は何を言っているのか全然わかりませんでしたが(歌とセリフはドイツ語で、オーケストラと合唱の背後の壁にフランス語訳が投影されていていたけれど、我々からは見えなかった)、上に張り付けた小沢ベルリンは日本語解説がついているので話の流れが分かるようになっています。ちょっと長いけど、お勧めです。私も話の筋を初めて知りました。


ほんとに、ひと夏の夜の夢ですね。朝に寝ちゃうんですけどね。シェイクスピアすごいなー。いやでも賛辞はメンデルスゾーンのために!


メンデルスゾーン最高!


なお、メンデルスゾーン入門編は下の動画をどうぞ。もっとも有名なヴァイオリン曲といっていいと思います。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です。もう出だし聞くだけで涙出ます。

Mendelssohn Violin Concerto E Minor OP.64 (Full Length) : Hilary Hahn & FRSO
比較的まともな演奏のヒラリーハーンです。


私がパリに行く前にこれを全曲演奏会でやりました。ちゃんとした人が録音してくれたんですけど、今聞いてみると、日本人らしさが出ていてとても恥ずかしい。まだまだ未熟だったな。パリで勉強して、いまならもっとヨーロッパ的で内容のある演奏ができると思います。


あー弾きたくなってきた、けど埼玉には楽器がないのです。取りに帰るか…でも微熱があると楽器弾けないんです。弓を落とすのが怖くて(ちなみにあの棒切れ1本で、軽自動車の新車くらいなら買えます)。それに休養しなきゃだからね…。


でもたかだか音楽で、たかだかメンデルスゾーンで元気が出るって、すごくないですか???



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