ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

意識が遠のく。熱はなし。

なんとか、帰ってきました。


科研費の申請です。明後日が締め切りです。
申請書類ができていなかったのですが、Web入力は今日済ませてしまおうと、5時くらいまでに予算配分決めて入力できました。完璧!予算ぴったり!よっしゃあ!


と思っていたら。
「明日の朝には起案しないとたぶん怒られますよ」
と秘書さんに言われました。ええええ??まだ書類できてませんが。って、明後日までじゃないの??


というので10時半まで書いてました。
途中、何度も全身が「じん」としびれて意識が遠のきました。
熱はないんですよ、36.5度だから、ないわけじゃない、私の平熱が35度くらいだから、それに比べたらあるんですが、大したことではない。ただ、首の後ろのほうが凝ってる感じはあります。これは一所懸命書類書いていたから肩こりみたいなものだと思うんですが。


この、すぅーっ、っと意識があっちにいくのは何とかしたいですね。
帰宅してみかん食べたら落ち着きました。ビタミン不足だったんでしょうか。


でもちゃんと8ページ書類書きましたよ。うちの上司なんか、「科研費の書類なんて一日で書ける」とのたまっている人ですから、私も真似して書きましたよ。天才の真似はしちゃだめですね。めちゃめちゃなのが出来上がりました。
研究所内の締め切りが28日なので、たぶんそれまでに差し替え可能だと思われます。そうじゃなきゃ、あんな恥ずかしいの出せない…。


私は自分で自分のことを売り込むのが下手というか、謙虚を通り越して自分に自信がないタイプです。褒められると、絶対それは違うと否定します。ていうか褒められることはめったにないんですけど(それが普通だと思っていたので、褒めない親になんの不満もありません)。前に珍しくフランスの先生にヴァイオリンの成績が良かったのを褒められたことがあって、その時は、目の色変えて「そんなことないです、評価してくれた先生たちが甘かったんです!」っていったら、本気で嫌そうな顔されました。あっちの人はこういう謙遜がわからないんですよね。ちなみに、中国人と韓国人はこの謙遜が通じました。さすが儒教の国!


まあそんなこともあって、自分の研究がいかに価値があって、自分の研究遂行能力がいかにあるかというのを自分で書こうとすると、全然うまく書けない。自分で自分をほめられない。だからこういう申請書類はいつも失敗します。学振でも一次は通っても面接で自分を売り込めないタイプでして。普通に就職活動なんかしてたら、ボロボロでしたね。


ちなみに私の最初の就職は、大学院の先生のプッシュがあって(この先生が、売り込み上手だったんです)、私へのインタビューほぼなしで人身売買的に決まった感じでした。次の就職は、たまたまその大学に遊びに来ていた別の大学の先生で、私ととっても仲良しの方が一緒に面接会場にいてくれて、超プッシュしてくれました。そしてその次の就職は、採用してくれた人が良く知っているチェリストさんで、その人がプッシュしてくれて入れました。そして今の就職は、私の先輩が上司なものですから、先輩も後輩可愛さに採用したのでしょうね。


普通に就職なんて絶対できないです。普通にいわゆる就活をやって仕事を得ている人はスーパーマンです。すごい人です。内定もらえる人は本当にすごい。


熱は下がったのですが(単に外にいたから冷えているだけ?)だるいので、ヴァイオリン弾きたいんですが、持てません。弓落としたらおしまいですからね。はあーーーシベリウス弾いてすかーっとしたい…。


どしたら元気になれるんや?元気になるためやったら何でもするわ!
あ、37.0度になったわ…ねるわ…おやすみ…。
明日起案!絶対休めない!頑張る!頑張って寝ます!!
皆さま素敵な水曜日を。

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