ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

努力が失敗したらかっこわるい

やってしまいました。
今日の試験は、フランス語の上級クラスへのレベルアップテストだったのですが、見事、落ちました。自分でも何言ってるかわからなくなってきてしまい、途中で助動詞がごっちゃになってしまい、もうあれれれれれーって感じで話せなくなってしまい、様々な項目合格点4のところがオール3。不合格でした。


では、何がいけなかったのか。
まず、リスニングテストがあると思い、リスニングの勉強ばっかりしていたこと。結果的には試験は会話のみで、リスニングはなかったのですが、直前までいかにナチュラルなフランス語を聞き取れるかということだけに集中していました。直前までウォークマン聞いていました。


次に、文法を豊かに使えていなかった。接続法と条件法を後回しにして勉強しないでいました。もちろん両方とも知っていて、いつ使うか、どういう変化をするかは知っています。でも、その直前で文法問題集を終わらせて安心していたせいで、急に条件法を使って答えなければいけなかったところで、なんと一番簡単なer動詞の条件法が出てこなかったのです。「もし~だったら…なのに」という基礎的な言い回しが、出てこなかったのです。私はリスニングでそれが出てきても聞き分ける自信がありました。しかし自分が話すとなると、途端に真っ白に。


次に、質問に対して会話を広げるような答え方ができなかった。例えば「友達について話してください」と言われたときに、友達は頭に思い浮かぶんだけど、どんな友達か、いつからの友達か、そうしたことを自分から説明できず、出題者にあれこれ聞かれてやっとこたえられるという、なんとも、初級レベルの愚かさで対応していたのです。


「後悔していること」「最近面白かったこと」「友達のこと」などを聞かれたと思いますが、後悔していることは明らかに条件法を使わせるところだったし、最近面白かったことはそれについてどう思うかを接続法を使っていうべきだったし、友達のことはもっとHistoireを語らなければいけなかった。当然半過去や大過去などは使わないといけなかった。過去のこと、未来のこと、ちゃんと話せるようにならなければいけなかった。


その程度のこと、今ここで話せば簡単に話せる。それができないのが、試験。だから、試験。あがっても緊張しても使えないとダメなんです。


さて私は一所懸命、少なくともこの2週間くらいは努力したんですが、結果がダメでした。努力が実らなかったことは人生に何回かありましたが、ちょっと今回はできるはずのことができていなかったのがショックです。
詳しい評価ももらえるはずなのですが、先生のコメントは「動詞と文法が問題」とのことだったので私の分析はまあまあ正しいと思っています。


我ながら、頑張って結果を出せなかったのはカッコ悪いと思います。
無様というかみじめです。


やっぱり神頼みしたのがいけなかったかな。神様は何か私にここから学ぶように言っているのかな。
頑張って勉強続けます。次、2か月後に試験を受けますが、それまでに確実に今日できなかったことはできるようにしておこうと思います。


これで死ぬわけじゃないから些細な失敗ですが、かっこわるいけど、前向いて、もう早速今から勉強しようと思います。


次の試験は必ず受かるよう、頑張ります!!

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