ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

4日ぶりのヴァイオリンの練習

今日、論文のリバイスが帰ってきました。
よし!マイナーリビジョンになった!あと一息で論文掲載されます!!きゃーー。
だけど、次の締め切りが5月11日。おう…連休後じゃないですか。
連休は、演奏に専念したい。出来れば休日出勤したくない。ひとつだけややこしいことがあって、どうしてもその計算だけ、自分でやりたいんだけど、条件が揃ってなくて計算するのに1週間程度はかかる。なので、エディターに、一週間締め切り延ばしてくださいメールを送りました。


定時であがって、4日ぶりに楽器を弾きました。
本当に右手のストレッチになりますね、バッハは。無伴奏って、音が多いから、いっぺんにいくつも押さえないといけないのが面倒。アクロバティックな指使いはヴィオラで散々やっていてだいぶいろいろ出来るようになったはずなんだけど、ヴァイオリンだと油断してしまうんですね。はあーなんでこの曲にしたかなあ、なんて後悔しながら、ちょっと今後の練習予定を立てた。
これから毎日2時間~3時間は練習できるとして(近所迷惑を考慮してその程度)、目指すところは音程ではなく「きれいな音」です。人が聴くに堪える音を出そうというのが目標です。今のところ、かなりそこのところはいい加減で、弓が曲がって走っている状態で、駒よりで弾いているので、どうしてもきれいな音が出せなかった。きー、とか、ぐしゃー、とかそんな音が時々出てしまっていた。すごくゆっくりじっくり弾きこむと良くなるので、速度を落として、一曲演奏するのに15分かかってもいいから丁寧にやろうと思いました。音程はその次。音程も主要な音だけはずさなければそれなりに聞こえるので、テーマだけくっきり出そうと頑張っています。
お手本演奏は庄司紗矢香さんになってしまったので、楽器を構えていない時間は、聴きながら指がついていくかどうかの練習。イメージどおりに動いていれば大丈夫。遅れたり偏ったり押さえが弱かったりしたら、そこは要練習。楽器を構えなくても出来る練習はたくさんある。
あと、私は弾いているときに余計なところに力が入り、よく左足指をぎゅっと握ってしまいます。体重移動も音楽表現の重要なところで、左足に力が入っていてはうまく体重移動できない。なので、これから残りの1週間は右足のみで練習する時間も取り入れようと思います。
つまり。
・大きな音や音程のいい音もそうだけど、まずはきれいな音を出すためにゆっくり弾く
・音程をしっかり。特にテーマとなっている低音ははずさない
・指が回るように偏らないように押さえが弱くならないようにする
・ポジション移動がわからないよう、移弦がばれないよう、滑らかに弾く
・右足に乗って演奏する。歩きながら演奏する。左足に力を入れない
という感じで練習を進めていこうと思っています。
せっかくヴァイオリンの演奏の技術が戻ってきたところで、5月からはヴィオラの活躍する場面が多くなります。


練習終ったらお腹すいてしまった。夕飯食べたんだけどなあ…。太るから食べるのやめよう。明日は外国から輸入したお菓子が届きます。楽しみです。


明日から全速力で本腰を入れてヴァイオリンを頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。


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