ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

帰省中

家から2時間の距離にある実家に帰省してまいりました。

独り暮らしで食事が偏るよりは、実家でちゃんとしたものを食べたほうが、術後の治りが早いだろうと思って帰省したのですが、結構、大変でした。


帰省先の駅から家まで歩いて15分くらいなんですが、PCの入ったバッグを持って歩くにはちょっと大変な距離でした。そもそも、体の中でもぶら下がる部分を切ったわけですから、歩くたびにゆれて痛む。それが15分も続くわけで、家に着いたときにはもう痛くて痛くて。


あと、人ごみも怖かったですね。人のひじが胸に当たったらどうしようとか考えてしまうので、混んでいる急行よりは座れる各駅停車を選んでしまいました。


実家ではいろいろやることがありました。

たけのこ掘り、草むしりなど。

が、右乳がんの手術後なので右手は傷つけられないし、右で重いものを持つことは出来ない。筍鍬は持てないので、やらなくていいことに。草むしりも、相当な広さの庭なので相当がんばらないといけないんですが、座った姿勢で右手を動かすことで結構痛みが着てしまうので出来ない。


母が2月に肺がんの手術をして、回復までに少なくとも2ヶ月くらいかかっていると言うので、母が何もしなくていいという。


結果として、お言葉に甘えて、ただ家でボーっとしてテレビ見て本読んで、お菓子作ったりする日々で終わってしまいました。本当にゆったり出来ました。


まだ右のわきの下の痺れと言うか痛みが残っています。

多分、乳がんの手術の仕方と言うのは、周囲の神経を切って、乳房そのものの痛みを出さないようにしているんじゃないかと思います。乳房そのものはほとんど痛まないので。


帰省修了で今から家に帰ります。

夕飯はコンビニですかね、実家で食べては寝てを繰り返していたのでだいぶ太りました。傷がくっついて痛みがなくなるまではしっかり食べようと思っていますが、大丈夫だと思えたら、すぐにダイエットを始めます。



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