ひまわり畑を夢見るブログ

40歳超独身女性です。2016年1月、乳がんとの診断。でも仕事を辞められない、いったんやめたらもう戻れない研究職です。仕事と病気と第2の職である音楽とうまく付き合って必死で生きていく雑多な記録です。

ペルージャ、チョコレート

今日は聖フランチェスコ教会で朝のミサにあずかり、大変荘厳なミサに感激して宿に戻って朝ごはんを食べ、アッシジから足を伸ばしてペルージャへ。神父様の留学の思い出の地なのです。

アッシジとペルージャは昔から戦争を繰り返す仲の悪さで、アッシジからペルージャへのバスの便はあまりありません。なのでタクシー移動しました。50ユーロくらいで行けました。


バスターミナルに到着すると、ペルージャの街への長いエスカレーターがありました。タクシーは事情があって街までは上がれないと運転手さんが言っていましたが、なぜかはよくわかりません。城壁の街だからでしょうか、利権の問題でしょうか。

石づくりの建物の中のエスカレーターを登りきると、城壁の上から眼下に広い田舎風景。天気が良かったらもっと感激したでしょう。

ペルージャはウンブリアの州都で、ローマ時代より前のエトルリア時代に源を発する丘の上の街で、エレベーターでは古代ローマの遺跡の中を通って来ました。避暑地でもあるためブティックが多くレストランやバールも多かったです。

そんな街を眺めつつ最初に向かったのは中央広場。ブティックが並び水の出ていない噴水がありました。ともかく広く、夏は人でいっぱいになるのだそうです。

広場の突き当たりにある大聖堂に入りました。うん、大聖堂でした。寒かったのですが、大聖堂の中は暖房が効いていて丁度よかったです。

その後神父様の学んだペルージャ大学へ向かいました。が、大変昔の事なので神父様の記憶が曖昧で、ぐるぐる歩き回って、現地の人に道を聞いて、30分くらい歩いてやっと大学発見でもでも、閉まっていました。何故?暫し考えましたが、当たり前ですか今日は土曜日でした。大学の中を見られなくて残念。実は大聖堂の近くから行けば5分ほどでつくところにあったのですが、ご老人グループ、よく歩きました。

イタリアに来て初めてまともなピザレストランに入りました。神父様が暴走して一人一枚ピザを頼もうとするところを頑張って抑えて、5人でピザを三枚と、サラダを三つ頼みました。それで皆さんお腹いっぱいでした。余りは包んで持ち帰り、夕飯になりました。久しぶりに野菜をたっぷり食べました。食後のカプチーノを入れても1人11ユーロで上がって、ローマに比べて随分物価が安いようです。

さて次は神父様おすすめのチョコレート屋探しです。記憶を頼りに歩きました。結構。

結果、見つかったのですが、ここはシエスタの国イタリア。三時半まで休業とのこと。

ここまで来て、やっと見つけたのだから、待ちましょう、とお年寄りの方々は合意。凄いなあ。

待ち時間は街をぶらぶらしていましたが、ペルージャで見るものは特になく、飽きてくるお年寄り。歩行速度が遅いのに町中見るところはみてしまったし、神父様の思い出のあるところも大方行ったので、疲れさせないためにはどうしたらいいか、思案していたら、神父様が紅茶を飲みたいとおっしゃるので、今度はカフェ探し。シエスタ中の店の多いこと。それでもやっと営業中のバールを見つけて入店し、皆で紅茶タイムでまったり。神父様の話は興味深いのですが、主語を類推して理解していかないと付いていけなかったです。

時間が来たのでチョコレート屋さんへ。ここではペルージャで有名なBacioというメーカーのチョコレートが割安で手に入るのです。バッキオって知らなかったですが、お土産に購入しました。皆さん結構買ったので、店員さんがただでバッキオの一番オーソドックスなチョコレートをおまけしてくれました。クレジットカードは使えませんがいい買い物が出来るお店です。

ペルージャでの用事が終わり、長いエスカレーターで古代ローマの遺跡を通り抜け、バスターミナルへ。アッシジ行きは6時までないとのことで、タクシーで帰ることに。タクシー乗り場で5人乗れる車はなかったのですが、タクシーの運転手さんが5人乗れる車を手配してくれて、無事アッシジに帰ることができました。

アッシジは凄い雨で、歩くのが億劫になったのか、神父様は通り道にあった教会に入って行かれたので我々もついて行きました。ミサの最中だったので、このミサを明日のミサの代わりとすることで、明日日曜日は教会に行かなくて良いですといわれ、そのミサにあずかって来ました。

聖体拝領が終わってすぐ外に出ると、雨は上がっていました。

アッシジの役場の前で結婚式に遭遇。おめでとうをいって通り過ぎました。

その後お土産屋めぐり。私は友達にポルチーニのパスタソースを選びました。ディスカウントで5ユーロで入手。他のご老人は乾燥キノコや塩等を買ってこれもディスカウントしてもらっていました。英語の分かる店員さんだったので、交渉はスムーズでした。


宿に帰り、昼ご飯の残りのピザで夕食。

イタリアに来て四日目ですが、いまだグラーツィエがすんなりでてきません。ついつい、メルシーになります。頭の中は中途半端に覚えたイタリア語とフランス語と英語がごっちゃになって、咄嗟の時に言葉が出ません。イタリア語話していたら途中からフランス語になっていて困ります。複数言語話せる人ってどういう頭の構造してるんだろうかと思います。

明日はフィレンツェに移動です。共同研究しているウフィッツは絶対行きたいですが、混むだろうな。

田舎街アッシジは危険もなくご老人方がフリーダムでも収集が付いたので良かったですが、また明日から気を使う日々です。

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