ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

低音難聴

今日、職場の健康診断でした。
がんもやったし、高コレステロール血症の治療もしてるし、医学的には定期的に健康チェックしてるから他に悪いところは無いだろうなと気楽に受けていたのですが。


耳の検査で、低音が聞こえないことが発覚。
たいてい耳の検査は、高い音と低い音を鳴らして、聴こえていればボタンを押す、っていう試験ですが、私は低音はまったく聴こえなかったのです。
担当した人もびっくりしていて、「これ鳴らしてるの聴こえてませんか?」と何度も確認を取ってくるので、私のほうがびびってしまいました。


低音の聞こえが悪いという兆候は昔からありました。絶対音感を持っている私が、低音になると音程を半音くらいは平気で間違えてしまっていたのです。単に、ヴァイオリンなどの高音の楽器に慣れていたせいで、低音に対する感度が悪いんだろうなと思っていたのですが・・・それでも聴こえていたのです。聴こえないということはなかったです。


低音が聞こえないと不便なことというのはそんなにありませんが、難聴の最初の兆候らしいので注意が必要です。検診でも、できれば医者にいってみてもらってくださいとのこと。


ちなみに低音難聴でネットで調べたらストレスが原因だと出てきました。最近は何でもストレスが原因になっているのでしょうか。私はストレスだけではないと思っています。うちの祖父も叔父も難聴で耳が聞こえなかったので、遺伝かなとも思ってます。


耳が聞こえなくなったらどうしよう。音楽できなくなっちゃうじゃない。
まあそうなったら作曲家という道もあるでしょう。
でも、耳聞こえなくなったらやばいですよね。進行を遅らせることはできるんだろうか。やっぱり医者に行ったほうがいいんだろうか。放置して悪化してからでは困りますものね。よし、決めた、医者に行きます。


次から次に不調が出てきますね、老化ってこういうことなんでしょうか。
それでもあと試験まで1ヶ月です。頑張ります。応援よろしくお願いいたします。


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