ひまわり畑を夢見るブログ

44歳の時、乳がんの診断。ステージ2。手術して抗がん剤とホルモン治療。仕事と治療の両立の生活記録を残します。

歯医者に行ってきました

手術前に歯茎がいたいのは直しておいてね、と麻酔科の先生に言われたので、早速歯医者にいってきました。

まず歯医者の選び方から。ネットの口コミをもとに選ぶのもいいのですが、今回は、「ちゃんとした歯科大学の歯医者さん」にしようと思っていました。旧帝大とか医科歯科大とか。というのも、去年まで通っていたM大学出身の歯医者さんは腕が悪くて、痛いと言うのにごり押しで治療を止めてくれなかったり、銀歯をほとんど被せ代えたのに歯と歯の間に隙間が出来てその間に物がつまって痛くて痛くてしょうがなかったりで、やっぱり歯医者さんにも学歴って必要なのかなと思ったのです。

が。

私が選んだのは、残念ながら高学歴歯医者さんではありませんでした。どうしても3月中にある程度治したいことを考えて、選んだ基準は「夜遅くまでやっている職場に近い歯医者さん」でした。M大出身の先生もいる、先生3人体制の歯医者さんです。

行ってみると、なんかちょっとわびしい感じの歯医者さんで、はやっているようには思えなくて、これは失敗したかなと思ったのですが、3Dレントゲンがあって、詳しく説明してくれました。歯の一番奥が膿んでいました。それ以外は歯は慨しておかしいところはなく、虫歯がひとつ見つかっただけでした。歯茎の腫れもなく、歯茎も大丈夫そう。


歯と歯の間が痛むのが問題だったのですが、それについては「問題ないですよ、単に物が挟まって痛むだけでしょう」え?それだけ?「物が挟まるのが問題だから銀歯を作り直しましょう」え?それだけ?「虫歯が一箇所見つかりましたからそこを治しつつ、銀歯の作り直し、できればそれを3箇所やりましょう」はあ。歯茎、歯肉炎とか起こしてないですか?ときいたら「多少は炎症があります。それは隙間が開いていれば誰だって起きる程度の炎症です」と、なんとも、今私が歯と歯の間が痛くて苦しんでいることに対して明確な答えが出てこない。

そんなんでいいのか?

まあ、銀歯の隙間を埋めるのは確かに治療になると思うので、とりあえずちょっと疑問を持ちつつも、お願いすることにしました。


大体2500円くらいでした。毎週歯医者がんばります。

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